フラメンコはスペイン南部のアンダルシア地方に伝わる伝統的な芸能で、歌とギターの伴奏に合わせてダンサーが踊ります。独特のリズムに魂のこもったとても情熱的なものです。今からでも遅くはありません、フラメンコにチャレンジしてみては?
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フラメンコは
フラメンコを今のフラメンコのスタイルにしたのはスペイン南部のアンダルシア地方やってきたロマ族の人々です。ロマ族はある時期迫がいを受けしいたげられました。その怒りやくるしみ、悲哀、また恋への情熱や生きる喜びの感情といろいろな文化が合わせられたマンダルシア地方での音楽が融合して今のフラメンコになったといわれています。はじめはカンテ(歌)だけだったのですが、その歌にあわせてバイレ(踊り)がつき、トケ(ギター)が加わったのです。
本来のフラメンコ
日本ではフラメンコの踊りがメインのように見られ、フラメンコといえば踊りと誤解されています。本来のフラメンコはカンテ、トケ、バイレの3つが揃ってはじめて1つの芸術、フラメンコが成立するのです。フラメンコが他の芸術との大きな違いは、即興で歌い、踊り、弾かれることです。フラメンコはそのときの気分で、自分を表現することができるのです。この即興ができるようになるには、フラメンコの深い知識と経験が必要になります。
フラメンコ用語
<カンテ>
カンテはフラメンコの歌です。魂の響きのような熱き声(カンテ・ホンド)こそ、フラメンコに真髄です。フラメンコといえばカンテがとても重要です。
<バイレ>
バイレはフラメンコの踊りになります。つま先からかかとで床を踏み鳴らしリズム(サバテアード)をとります。また手の動き(ブラッソ)はフラメンコの命といえるでしょう。
<トケ>
フラメンコのギター演奏のことをいいます。使われているギターは主にアコースティックギターの一種のフラメンコギターを使っています。指先でギターを叩いてリズムを取るためにギターの表面にセルロイドなどでできたゴルベ版が貼ってあるのが特徴です。
<バリージョ>(バリーリュ)
フラメンコの踊り子が両手の持つカスタネットのことをいいます。利き手には高音の出るカスタネットを持ち、逆の手には低音が出るカスタネットをつけます。
<ハレオ>
フラメンコの「オーレ!」や「ビエン!」などの掛け声などのことをいいます。このハレオがフラメンコをもりあげます。
フラメンコ衣装
フラメンコの衣装は用品店にいくと、一番関心をひくドレスです。体にフィットして丈の長いスカート、ペチコートがついて、無地か水玉の明るい色でフリルがたくさんついています。デザインは毎年の流行により変わります。セビージャのフェリア、またはアンダルシア地方おお祭りに着る衣装です。フラメンコの衣装はツーピースになったもの、トップスとファルダスカートとワンピースのドレスと2種類があります。基本的にアクセサリーなどは衣装と統一したほうが良いでしょう。
フラメンコを踊ってみよう
フラメンコは、年齢や体系、ルックスや性別に関係なく誰でも楽しめる芸術です。大切なのは、自分自身が輝くことです。他の人と同じように踊るのではなく自分自身を見つめ磨いて輝くことが大切です。
フラメンコ教室を探そう
フラメンコ教室を探すには、インターネットで「フラメンコ」を検索する、または雑誌などで探す、たとえばフラメンコ情報誌「パセオ」にフラメンコ教室情報がのっています。タウンページなら、「洋舞」というところを探しましょう。最近ではカルチャー教室もありますので、新聞紙の広告などでも見かけることができます。はじめてフラメンコを習うなら、体験レッスンなどもやっている場合がありますので、お試ししてみても良いとおもいます。いくつか候補を見つけてぜひ見学してみてはいかがでしょうか?
フラメンコの鑑賞
フラメンコを鑑賞する時は基本的に観客からの手拍子(バルマ)は避けてください。リズムが難しいですし、曲調によってさまざまに変化しますので、素人が手拍子を打つと音楽の妨げになってしまいます。また掛け声(ハレオ)は喜ばれます。
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