糖尿病は、血液検査で血糖値を調べることで発見されます。主に血糖値の高い人が糖尿病になる傾向があるようです。糖尿病は気づきにくい病気で、あまり怖くないと感じるかもしれませんが、糖尿病にかかるとじわじわと様々な病気の併発が考えられるため「サイレントキラー」とも呼ばれます。糖尿病と血糖値の関係はどのようになっているのでしょうか?
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血糖値とは、血液中に含まれるブトウ糖の濃度のことを言います。血糖値が低いと低血糖、高いと高血糖と診断されます。
血糖値の正常値は、空腹時で110mg/dl(デシリットル)、食後2時間経過で140mg/dlです。50〜60mg/dl以下になると低血糖と診断されます。逆に空腹時で126mg/dl以上、食後2時間経過で200mg/dl以上になると高血糖と診断されます。
血糖値が低くなると、頭痛・めまい・立ちくらみなどが表れます。エネルギーが不足している証拠です。症状が進むと昏睡状態になることもあります。
血糖値が高くなると、血がどろどろし、血管が詰まりやすくなります。そのため、動脈硬化になる可能性もあります。そして、トイレに行く回数が増えて高血圧になったり、神経に異常が表れることもあります。
糖尿病は、すい臓が弱っているときや運動不足や肥満といった生活習慣の原因が考えられます。糖尿病になると、視力の低下・手足のしびれ・むくみ・尿たんぱくとなって表れます。気づかず糖尿病が進行すると、動脈硬化による脳卒中・狭心症・心筋梗塞などの併発が考えられます。
糖尿病の症状として表れるのはのどが渇く・暴飲・暴食・頻尿・体重の減少です。体の中では水分をたくさん摂り、糖分を排出しようという働きが起きます。そして食べても体重が減るのは、血液の糖分をエネルギーとして取り入れる力が不足しているため、食べても食べても体重が減るのです。血液中に糖分がたくさん残っている=高血糖ということは、ブドウ糖が上手く使われていないということなんですね。忙しい現代人にとってはこうした自覚症状が表れても、なかなか疑うことがないようです。
では、糖尿病はどのように発見されるのでしょうか?主に健康診断や人間ドック、病院などで受診する機会があったときに見つかっています。血液検査をして食後の血糖値を測り、ブドウ糖がエネルギーとして上手く活用されているかを見ます。ただし、健康診断では、空腹時の血糖値を測ることがあり、空腹時に正常な血糖値でも食後の血糖値を見逃されがちです。そういった場合のためにも、普段から自分の体に関心を持ち、家でも測定器で血糖値を測定したいものです。健康診断を受ける機会のない人は、在宅で血液検査を受けることもできますよ。
糖尿病を予防するには、血糖値を上げないようにすることが解りましたね?では、血糖値を上げないようにするにはどのようにしたら良いのでしょうか?まず、生活の見直しをしなければなりません。次の糖尿病チェックで生活を見直してみましょう。
あてはまる項目が多いほど見直しが必要です。
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