関西、または関東地方の汁粉(おしるこ)の名称。主に餅にあんこをかけたもの、または餅と粒あんを使った汁を指します。ふんだんにあんこが用いられているものなので、和菓子(あんこ)が好きな方には堪らない一品です。特に寒い季節にはとても美味しいですね。
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ぜんざい(善哉)とは
おしるこに混合されがちな料理ですが、地域によって若干異なるものです。その起源は室町時代と考えられており、伝統的な日本の和菓子と言えます。餅にあんこを乗せたものは関東、餅に粒あんの汁を使ったものは関西と言う様になっています。沖縄にもぜんざいと呼ばれる料理がありますが、こちらは本来のものとは全く違って砂糖で煮た小豆の上に盛ったかき氷を指しています。その語源は、仏教での褒め言葉である「善哉善哉」や一休禅師による「よきかな(善き哉)」が由来と考えられています。
ぜんざいとおしるこの違い
では結局この二つの違いは何かと言いますと、ぜんざいは上記でご説明した通りです。一方のおしるこは、簡単に区別すると関東では小豆あんの汁物全般を指し、関西方面では粒があるものを指します。少々分かりにくい話ですが、地方によってもそれぞれが異なりますので統一した違いはありません。
ぜんざいの作り方
栗ぜんざいのレシピ
材料
生のつぶあん:200g、グラニュー糖:150g、おもち:5個、水あめ:10g、栗の甘露煮:5個(無くても可)、塩:少々、お湯:1カップ
作り方
1. あんこ半分とグラニュー糖を鍋に入れ、焦がさない様に注意しつつ中火にかけながら混ぜます。
2. 煮だってきたら残りのあんこを加え、しっかりと混ぜましょう。
3. 水あめと塩を加え、ひと煮立ちしたら火から下ろします。
4. 80度位まで冷めたら、餅を焼いて温めておいた器に盛ります。
あんこを上に乗せ、栗の甘露煮を飾り付けて完成です。
サツマイモぜんざいのレシピ
材料
サツマイモ:(皮を除いた状態で)300g、白玉粉:1カップ、上新粉:1/2カップ、水:1と1/2カップ、塩:ひとつまみ、あんこ(缶詰):適量
作り方
1. サツマイモの皮を厚めに剥いて30分水にさらし、レンジ(蒸しても可)などで柔らかくしてからしっかりと潰します。
2. 塩を加えて裏ごしをかけ、白玉粉と上新粉、水(1カップ)を加えます。
3. 水を少しずつ足しながら練り、鍋にサツマイモの皮を入れてお湯沸かしましょう。
4. 沸騰したら3を小さな団子状にし、それを浮き上がるまで茹でます。
器に盛り付け、その上にあんこと茹でたサツマイモの皮を細切りにして飾れば完成です。
バナナぜんざいのレシピ
材料
バナナ:2本、タピオカ:大さじ2、砂糖:大さじ3、ココナッツミルクパウダー:大さじ5、水:3カップ、白ごま:適量
作り方
1. 熱湯でタピオカを10分茹でて、蓋をしてから透明になるまで蒸らします。
2. ザルにあげ、鍋に水(表記されている量)で溶いたココナッツミルクパウダーと砂糖を加えて火にかけます。
3. 煮だってきたらタピオカを加え、厚めの輪切りにしたバナナを入れます。
4. しっかりと火が通るまで煮込んだら器に盛り、ごまをふって完成です。
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