きんつば

古くから存在する和菓子の一種で、江戸時代から庶民の間で高い人気を誇ってきました。他の和菓子に比べると少し影の薄い存在に思えますが、上品な味わいは今も人々から親しまれています。特に、あまり洋菓子を好まない様なご年配の方でもこれは好き、と言う方は少なくありません。

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きんつばとは

金沢などの名物でお馴染みのもので、小麦粉を水で捏ねてから薄く伸ばして餡を包んで焼いた物です。芋餡(サツマイモから作られた餡)は「薩摩きんつば」と呼ばれています。剣道の心得がある人ならお分かりでしょうが、きんつばの「つば」は日本刀などの「鍔」を指しており、元々は現在の様な形ではなく円形をしていたと言います。

きんつばの起源

時は江戸時代、5代目将軍・徳川綱吉が世を治めていた頃に小豆餡をうるち米の粉で包んでから焼いた餅が屋台で並んでは庶民の間で高い人気を誇りました。これがきんつばなのですが、当初は銀で作られた刀の鍔から「ぎんつば」と呼ばれていました。1810年頃になると人気は更に高まり、江戸中で大流行を招きました。それに従い、金の人気が高まり始めてからは現在の様に「きんつば」と呼ばれるようになったと言います。一説では、このきんつばから「どら焼き」が生まれたと言う話もありますが、こちらについては銅鑼(どら)が起源と考えられていますので可能性は低くなっています。

きんつばの作り方

簡単きんつばのレシピ

材料

粒あん:300g,、小麦粉:100g、水:100cc

作り方

1. ボールに小麦粉を入れ、水を少しずつ加えて箸などでダマが残らない様にしっかりと混ぜます。

2. スプーンで粒あんを1につけ、熱して油をひいたフライパンに入れます。

スプーンの背を使って薄く伸ばしてから両面を焼いて完成です。

ヘルシーカボチャきんつばのレシピ

材料

カボチャ:200g、砂糖:15g、バター:10g、水:大さじ4、小麦粉:大さじ2

作り方

1. カボチャの皮と種を除いて、2cm角に切ってからラップをしてレンジで加熱して柔らかくします。

2. ボールに1を入れてから潰して、バターと砂糖を加えてしっかりと混ぜましょう。

3. それを4等分にして四角形に形を整え、小麦粉と水を溶いた物を表面に塗ってフライパンで前面サッと焼けば完成です。

ココナッツ風味の芋きんつばのレシピ

材料

サツマイモ:1本、ココナッツミルク:110g、薄力粉:30g、白玉粉:5g、砂糖:5g、水:1/4カップ、ハチミツ:大さじ4、塩:ひとつまみ

作り方

1. 白玉粉と砂糖をボールに加えて水を分量分から少しだけ入れて混ぜます。

2. まとまる位の固さになったら残りの水と薄力粉を加え、粉っぽさが無くなるまでしっかりと混ぜましょう。

3. サツマイモの皮を剥いてから3cm程度の厚さに切ってから蒸し、柔らかくなったらフードプロセッサーに入れます(裏ごしでも可)

4. 鍋にハチミツとココナッツミルクを加えて水分を飛ばしながら練り、ハチミツと塩を加えてしっかり混ぜ合わせます。

5. 生地をまとめてラップを敷いた型に詰めて、そこにサツマイモを入れて荒熱を取ります。

6. 冷蔵庫でしっかりと冷やし、8等分に切り分けてから薄く油をひいたフライパンでサッと前面焼けば完成です。


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