背中の痛み

長時間同じ姿勢で座っていたり、床から何かを持ち上げる動作を繰り返したりしていると、背中に痛みを感じたり、腰に痛みを感じることがありますよね。これは背中の中央を通っている背骨(脊椎)の両脇にある、背骨を支える筋肉が疲労を起こしているために、痛みが走ってしまいます。以前にわずらった、けがが原因だったりもします。また、特に思い当たるような原因が無いのに、背中の痛みを感じるのは、背中や筋膜、腎臓や尿管などの内臓に何らかの疾患があることが考えられます。

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背中の中央を通る背骨(脊椎)と筋肉

ダウン症の人は明るい性格であることが多いですね。さらに症状としては、知的障害、先天性の心疾患、身長が低い、筋力が弱い、視力低下、難聴などが見られます。おもな特徴的症状を挙げましょう。

 

背中の構造 背骨(脊椎)と筋肉

<背骨の構造>
背骨は大まかに分けて、4つの部位からなっています。まず首から背中中央にかけて並ぶ頚椎(7個)、背中中央部から腰の上までの胸椎(12個)、腰の部分の腰椎(5個)、その下にある仙骨と尾骨です。横から見るとゆるいS字カーブを描いています。
<背中の筋肉>
背骨の両脇には筋肉があり、背骨を支えています。僧帽筋、大腰筋、腰方形筋、頸柱起立筋(外側浅筋列、内側浅筋列)などです。それぞれの筋肉は筋膜によって包まれています。

背中のメカニズム

背骨と筋肉は、それぞれ内臓や運動機能、さらには意識や感情にまで影響を及ぼしています。背骨と筋肉、椎間板が、絶妙なバランスで頭や腕の重さを支えつつ、背中に分散させているのです。

背中の痛み(背骨や筋肉) 外科的な原因

過去の打撲や無理な姿勢による背中の痛み

背中の痛みの原因に、過去のお尻の打撲があります。スキーでの転倒や、階段からの落下で、お尻を打撲したことで、背中が部分的に出っ張るケースがあります。出っ張る箇所は胸椎上部で、触るとゴツゴツした感じがします。放って置くと時間とともに悪化します。また、胸椎下部から腰椎上部にかけて、背中の骨が出っ張っていると肩がこりやすかったり、背中に痛みを感じたりします。また、無理な姿勢を続けていると、同じような痛みが出ることがあります。これらは僧帽筋の疲労を引き起こし、それが背中の痛みになっていると考えられます。
<対処法>
背中の僧帽筋が弱っているのに、そこを過度にマッサージするのは痛みの増加につながります。むしろカイロプラクティックに通って、けん引とレーザー照射で、筋肉をほぐしてやることや、僧帽筋をサポートするサポーターを使うことで、痛みを和らげてやりましょう。僧帽筋をサポートするものに「ヘルシーバンド背中救助帯」と言うものがあります。また日ごろの運動が背中の痛みの予防として効果的です。最近では「酸素カプセル」なども早稲田実業の斉藤投手の使用で話題になっています。

背骨の変形による背中の痛み

年齢を重ねるとともに、骨粗しょう症などで、骨がもろくなっていくことがあります。これにより背骨や椎間板が変形し、背中の痛みの原因になることがあります。痛みがひどくなくても、何かがおかしいと感じたり、痛みが長く続くようであれば整形外科などで詳しい検査をしてもらう必要があります。
<対処法>
骨粗しょう症の改善にはカルシウムの摂取と、ビタミンDの摂取が効果的です。カルシウムの摂取に効果的なものの代表格はやはり牛乳でしょう。ビタミンDの摂取には植物性ではきのこ(しめじ、干ししいたけ等)類、動物性では魚(サケ、さんま、かれい等)類を食事の際には摂るようにします。ビタミンDは日光浴とあわせて摂取すると効果的です。
サプリメントによる摂取も効果的ですが、やはり日光浴は欠かせません。

背中の痛み(内臓疾患) 内科的な原因

背中の痛みは、背中に近い部分から来ると考えがちですが、腹部痛が背中に伝わることもあります。大動脈瘤による痛みは、胸部大動脈の異常により起こり、背中に激しい痛みを生じます。いのちに関わることが多いので、早急に対処しなくてはなりません。尿路結石、腎結石では腰の辺りに差し込むような痛みがあります。帯状疱疹では、脊椎から助骨に沿って痛みがあり、発疹が出ます。すい臓に異常がある場合は、両腕を上げた状態で身体を後ろに反らしてみます、この時背中に痛みを感じるようであれば要注意です。いずれも専門医の診察が必要です。

背中の痛みの予防

背骨にゆがみや、ズレなどを起こすと、一般的には、背中に痛みを覚えると思いがちですが、極端にねじれや、ズレ、ゆがみがない限り症状が悪化することはありません。私たちの背骨は日々微妙な運動を続けているので、それを無理やり叩いたり、棒を入れて真っ直ぐにしたりすることは、あまり意味がありません。必ずしも真っ直ぐな状態が、正常とは限らないのです。ある程度の弾力性を保つためにも、日ごろの適度な運動と、健康的な食生活が何よりの予防法と言えます。

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